建築部統括工事部長
東部産業に入って良かったのは、
大きな「希望」が持てたことですね。
前職も地場の建設会社にいまして、1990年に転職しました。30歳ぐらいになって、「自分が一番できる」と生意気ざかりの時期に、当時の取引先から東部産業を紹介されたのがきっかけです。
正直、同業他社に行くのは前向きじゃなかったんですけど、今の会長と話していて、夢を感じさせる会社だったんですよ。だから入社して、今もいるんだ、と思っています。
入社時、若かった自分は「会社を大きくしたい」という経営陣の話を聞いて「自分も会社が大きくなるのをみたい」と心を沸き立たせました。実際に東部産業はだんだんと大きくなり、売上も何倍にも増えて、社員数も増加しました。
福岡市の入札資格ランクも、CランクだったのがBランクに上がり、今はAランクです。大規模な工事でもできる会社になりました。
「将来は天神や博多に看板を掲げられるような会社になりたいね。」
若いころに語り合っていた目標は、一つひとつが現実のものになっていきました。
東部産業の社員は、どこの建設会社に行っても、即戦力として十分に通用する人材です。胸を張って言えます。
なぜなら、仕事の教え方の細かさが、伝統だからですよ。もちろん優しいですよ(笑)。
「そこまでやるの?」という姿勢が引き継がれ、今の東部産業の信頼につながっています。だから、東部産業の関わった新築マンションなどの工事の品質などは、どこにも負けない自信があります。
休日の息抜きは農作業です。じつは私、朝倉市に住む兼業農家なんです。普段はコンクリートの建物相手の仕事なんですが、休みは野山の景色をぼーっと見て、リフレッシュしています。